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zoom RSS (学問)メビウスの「なぜなにアイドレス経済講座」第1回:アイドレスの経済

<<   作成日時 : 2007/05/26 03:26   >>

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講師にメビウスさんを迎えてお届けする、「なぜなにアイドレス経済講座」。

第1回は、アイドレスの経済についてのお話です。
(5月29日加筆訂正)




(NWCに、こんなアナウンスが流れました)
室賀兼一@リワマヒ国 > 現状、1000億にゃんにゃんにはあと195億(にゃんにゃん/わんわん)必要です。


 あと200億ですか。
 今、犬猫の藩国側が溜めている資金は2000億と聞いた気がします。
 出し渋らなければ、1000億に届きますよ。

嘉納:そんなにあったのかあ
青にして紺碧:皆さん、これから来る吏族チェックのペナルティですとか、新たにやってくる出費に備えているのではないですか?

 アイドレスは箱型経済です。
 これを理解していれば、出し渋りは意味がない、ということに気がつくでしょう。
 といいますか、市場にお金をばら撒かないと経済が停滞しますね。
 確定している罰則用に残すのは当然としても、出し控えるとそれはデフレスパイラルになるんですよ。

 逆に今イベントで1000億放出すれば、それを回収するチャンスが近いうちに来ます。
 (というよりも、放出しないと稼ぐチャンスが来ないのです)

青にして紺碧:メビウスさんの経済講座とかあるといいなぁ(´・ω・`) 国民に更なる教養の時間を〜。


 では、軽く説明しましょうか



【お金が無限に増えてはいけない理由(なぜアイドレス&現実の経済は箱型経済なのか)】
 一食分の食べ物があったとして、お金が3あります。
その場に二人いて、それぞれお金を2と1持っています。
二人は食糧1を欲しています。
さて、食糧の値段はいくらでしょう?


青にして紺碧:ええとええと。3?(´・ω・`)


 食糧は一つで、人は二人です。お金はAさんが1、Bさんが1持っています。
そして二人は食糧を取り合っています。


うにょ:それなら2?


 当然、お金2を払ったAさんが食糧をゲットします。
そうです。2になります。まず、これが基本です。

 そして、これも当然の話ですが、日本だったら日銀が、アイドレスだったらどこなのかはよくわかりませんが、お札を発行する場所があります。

 さらにこれも当然ですが、労働に対してお金がもらえます。

 ここでは、労働1に対して、お金が1払われるのが基本としましょう。

 Aさんはがんばって働いて、労働2、お金は2もらえました
Bさんはちょっとサボったので、労働1、お金は1もらえました。



◆◆◆さて、お金が無限に増えるパターンを想定しましょう。
想定:銀行がある日突然、世にあるお金の総量を2倍にしました。


青にして紺碧:ぼふぁ。お金の価値半減?


 そうです。お金の価値が半減しました。
つまり
Aさんは労働2でお金4
Bさんは労働1でお金2
なんと、さっきまで1だった二人の資産差が、2になりました!

 さて、話を戻します。
食糧1を買うのにお金1、これが基本でした。
先月まで(お金増量前)の給料は
Aさんは2
Bさんは1、でした。
しかし、現在の物価は食糧1を買うのにお金2が必要です!

 Bさんは、先月の給料ですと、今月はご飯を食べられないことになります。

 つまり、お金が無限増殖するとこんな無茶なことが発生するんです。

 別の言い方をすると、パン屋がパンを売って、パンを売った金で小麦を買おうとしたら物価上昇で小麦が買えない、といった事態が発生します。

結論:お金が無限増殖するとハイパーインフレが発生します。

※※※
 実際の例で示してみましょう。
 高度経済成長がよい例なのでそれを元に説明します。

 質問です。 普通の牛肉と松阪牛。どちらが高いでしょう?


青にして紺碧:松坂牛〜


 はい。ではなぜ、松阪牛は高いのでしょう?


うにょ:おいし〜


 そうです。この「おいしい」を付加価値と言い、または技術革新とも言います。

 高度経済成長期はこの技術革新がすさまじく早かった時期でもありました。
 そうするとどうなるでしょうか?

 たとえば、新しい車が出来て、1年後にさらに良い車ができました。
となると、さらに良い車を作った人間に報酬をより多く上げるのは当然ですね。
より多くの報酬を得た人は、更なる報酬のために、そのための資源(車の場合、鉄とか)を高額でも買います。

 そして、外国にもこの良い車を売ると、外国から無限ではないものの、国が持っている以上のお金が、国に入ってきます。
 国内はお金でいっぱいです。でも資源は限られています。

 でもさらなるサービス(付加価値向上)により、さらに値段が上がります。
こうして、
『パン屋がパンを売って、パンを売った金で小麦を買おうとしたら物価上昇で小麦が買えない』
といった事態が発生します

 以上、お金が無限に増えてはいけない理由でした。




◆◆◆インフレは悪いことなのか?
 ここで、一点注意を。
緩やかなインフレは健康的です。
お金の増加量=サービス・付加価値向上増加量、なのです。

 労働をがんばった分だけ(たとえば、今までの洗濯機に温熱乾燥機機能をつけることができたらすばらしいけれど)給料がもらえないと悲しいですよね?

 サービスというのは、資源ではなく人の知恵なので、性能向上した分だけお金が出ます。
これは国民総生産の増加量で示されます。
 緩やかに総生産量が増えたら、その分銀行から新しいお金を発券します。
 そうすると、がんばった分だけお金が手に入るようになります。

 そんなわけで、インフレ自体は悪いわけではありません。




【デフレスパイラルって?】
 では、デフレの話に行きましょうか。

 市場は、普通の状態では
資源1=お金1
で調整するようになっています。

 しかしここで、株大暴落・円大安値が発生すると、市場のお金が減ります。

 そうなると、資源1を買いたくても、お金が0.5しかない人しかいないことになります。

 ですが、売れなければ、資源業者も稼げません。
こうなると当然、物価価値は下落します。資源業者は泣く泣く
資源1=お金0.5
で売るほかなくなりました。

 資源業者は資源1をお金0.5で売ったので、手元に0.5しか手に入りません。
手元にお金がないので、人の賃金も軒並み安くなります。

 軒並み賃金が安いと言うことは買う人の持っているお金が少ないと言うことなので、さらに物価を下げないと売れなくなります。
これがデフレです。

 以上が、インレフとデフレの基礎です。
いずれにせよ、市場に出回っているお金の総量が効いてきていることはご理解いただけたかと思います。





【貯金をしすぎるとデフレになります】
 何処かの誰かが、がっぽりとお金を溜め込んで使わなかったらどうなりますか?


青にして紺碧:インフレ?
うにょ:出回るお金がへる〜。


 うにょさん、正解です。

 誰かが、がっぽり溜め込むと、市場にお金がない=他の人の給料が少ない状態が発生します。
つまり、デフレになるんですよ。

 で、日本がデフレの頃(今もか?)に、『国の皆がお金を使わないと』と言っていたのはつまりそういうことなんです。


結城/Youki:そこで溜め込んでた人が一気に資金を放出すると・・・
うにょ:総量が一定なら一人勝ちした人以外は(´・ω・`)になるねぅ


 そうそう。
 お金を放出すると、市場にお金が出回る=各個人の給料上昇となって良い感じになります。

 ここで、初めの話に戻ります。
この視点で見たとき、2000億くらい溜め込んでいる今のアイドレスの藩国の現状をどう思いますか?


青にして紺碧:みんなにお金がいきわたらない(´・ω・`)出回るべきものが滞ってるから


 はい、そうですね。そして、良い仕事をしても報酬が少なくなる。このままではデフレ発生の危険性があります。

 では、これをどうやって解決すれば良いでしょう?


青にして紺碧:持ってる国に何らかの方法で放出してもらう?


 そうそう、何らかの形で放出すればいいんです。
でも、放出したら罰金が怖いぞ? どうする?

 ここで、箱型経済の利点が効いてくるんです。

 市場に放出した=市場にお金がいっぱいになります。
ひいては、少しの労働で報酬がいっぱいもらえるようになります。

 逆に、市場にお金が出回ると、市場のお金を労働に回せる=仕事が増えるようになります。

 つまり、お金を放出した後には必ず良い報酬の仕事がやってくるんです。

 だから、
大放出したら次稼ぐ機会があるかどうか不安:×
大放出しないと稼ぐ機会がやってこない:○
がマクロに見ると正解なんです。

 【使う→稼ぐ→大いに使う→大いに稼ぐ】
これがアイドレスの経済の実態だったりします。

 以上、経済講座っぽいものでした。

(メビウス/編集:青にして紺碧/0529加筆訂正メビウス)

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