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zoom RSS 【タイガーライドSS】大会初日・りゅうへんげ

<<   作成日時 : 2007/02/19 01:33   >>

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現在の終了した試合 ヘタレ

次に試合があったのは、りゅうへんげです。
りゅうへんげの対戦相手は、ドムドム一家の3兄弟でした。

ドムドム3兄弟は頭こそ悪い猫たちでしたが、息のあったチームプレーを得意と
し、周りからは「黒いトリプルプレー」と呼ばれていました。

ヒーゴ「100万にゃんにゃんあったらお前ら何欲しい?」
ジモン「お、おおお、おれ、おれ、花火打ち上げたい」
リュウ「やめろよ!おれも一緒に打ち上げるとか絶対やめろよ!」

3人「ヤー!」

りゅうへんげはリアクションに困って唖然としました。
ドムドム一家の3バカトリオはお構い無しに続けました。

ヒーゴ「え?なになに、この大会って個人戦なの?」
リュウ「聞いてないよ!」
ジモン「うちらピンでなにできんだよ!」

ずいぶん騒々しい連中だな、とりゅうへんげは思いましたが、これなら楽に勝て
そうです。
ほっと一息ついて、りゅうへんげは入場ゲートに向かいました。


3バカはまだ、お前出ろよ、いやお前が、と押し付けあっていました。

ヒーゴ「それじゃ仕方ない、おれがやるよ」
リュウ「まてまて、だったらおれがやるよ」
ジモン「え?えええ?・・・じゃ、じゃあおれもやるよ」

ヒーゴ・リュウ「よーし、いけジモン!」

どうやら、りゅうへんげの対戦相手は次男ジモンに決まったようです。



-- Ready! --

華々しいアナウンスが流れました。
ほっとしたのもつかの間、いざ試合が始まる前は、やっぱり緊張するものでした。

りゅうへんげはドキドキしながら、愛騎リンカの金色のタテガミをなでました。
リンカは、涼華がその金色の毛並みを愛して自分の名を分け与えた、名騎でした。

リンカは鋭い眼差しを、彼女の主人に向けました。
自信を持ちなさい。そう言っているように、りゅうへんげは思いました。

りゅうへんげはウンとうなずくと、佩剣マルトゥークを作動させ、力強く握り締
めました。


-- 試合開始 --

ジモン「い、いいい、いくぞ、雷の騎士!」
りゅうへんげ「おうよ!こいやあ!」

先手必勝。りゅうへんげは突撃を開始しました。
が、いきなり、ジモンがひゅっと視界から消えました。

──速い。
キャラはともかくとして、どうやら実力は十分あるようです。

左横に展開したジモンは、そのままりゅうへんげの後ろにつけました。
このゲームで背後を取られることは致命的なことです。

りゅうへんげ「チィッ!」

りゅうへんげは手綱を緩めて伏せ、リンカにしがみつきました。
そして、そのままリンカを信じて全力で疾駆させました。

とっさの判断が功を奏しました。
ジモンのバックアタックは惜しいところで外れ、りゅうへんげは体勢を立て直す
ことに成功しました。

りゅうへんげが振り向くと、ジモンはまた左サイドに回りこんできました。

りゅうへんげ「見切ったッ!」

ここで、りゅうへんげは力いっぱいマルトゥークを振り抜きました。
ワンパターンに攻め込んできたジモンは、敢え無く彼の刃にかかりました。

りゅうへんげの勝利を告げるファンファーレが、高らかに鳴り響きました。


--------

りゅうへんげ、ヘタレの2名はその後も順調に勝ち上がり、そろってベスト8進
出を決めました。

(ナルシル)

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
そうか、乗騎の名前は涼華さんが付けてくれたんだ!
よし、頑張ろう!
りゅうへんげ@わかば
2007/02/19 06:17

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