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zoom RSS 避け藩国の童話:避け頭巾ちゃん

<<   作成日時 : 2007/02/06 03:09   >>

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 昔々ある所に「避け頭巾ちゃん」が居りました。
 ある日避け頭巾ちゃんは、森の中に在るおばあさんのお家にお使いを頼まれました。

お母さん「避け頭巾や、寝込んでいるおばあさんに、食料を持っていって頂戴ね。」
避け頭巾ちゃん「はぁい。ここにあるバナナと苺タルトを持って行くね。」

 お気に入りの青い頭巾を被り、「一日一歩、三日で三歩♪」などと、題名以外は
三より上の数字が出ない歌を歌いながら出かけました。
 (避け頭巾ちゃんは、数字の三より上は覚えていなかったので、その歌がお気に
入りでした。)
 スキップしつつ軽やかに避け森名物の罠を避け、おばあさんのお家に辿り着く
避け頭巾ちゃん。

避け頭巾ちゃん「おばあさん、こんにちはぁ。お届け物ですよぉ。」
おばあさん「いらっしゃい、避け頭巾ちゃん。中に入って頂戴ね。」

 とことこと寝込んでいるおばあさんの枕元に近づく避け頭巾ちゃん。

避け頭巾ちゃん「あれぇ?おばあさん、なんでそんなにお目目が赤いの?」
おばあさん「それはね、避け頭巾ちゃんの絵を徹夜で描いていたからだよ。」
避け頭巾ちゃん「ふぅん?おばあさん、なんでそんなにお耳が赤いの?」
おばあさん「それはね、避け頭巾ちゃんに会えてとぉぉっても嬉しいからさ。」
 
 なにやら不穏な空気が感じられたが、気付かない避け頭巾ちゃん。

避け頭巾ちゃん「(´・ω・`)?おばあさん、なんでお口から荒い息が漏れてるの?」
おばあさん「それはね・・・・・・避け頭巾ちゃんにこれを着せられると思うと、
自然になっちゃうのさ。」


 にんまりと笑ってガーターベルトを出すおばあさん。
 
避け頭巾ちゃん「ぎゃーーーす?!」

 その悲鳴を聞きつけ、様子を窺いに訪れた狩人さん。
  
狩人「ふに。趣味は人それぞれだし・・・。汝の為したい様に為すが良い・・・。」

 そっと呟いて扉を閉め、見なかった事にする狩人さん。
 (ある意味)狼だったおばあさんは御満悦になったそうな。めでたしめでたし。



タギ「いいかい?皆。このお話は、危険を避ける為には
注意力が必要だよって教えてくれてるんだ。」

子供達「はぁい。これからは当たりに行く時も、注意して避けまぁす!」


(タギ)

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コメント(3件)

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お母さん以外は、配役が誰だか一発でわかる
なかなかナイスなSSですね。
避け頭巾ちゃんカワイソス(;´д⊂)

今回の編集:悲鳴の部分size+2、台詞の部分カラー指定
句読点の整理、携帯読者にあわせ改行変更。
青にして紺碧
2007/02/06 03:18
あれぇ、おかしいなぁ。
どうしておばあさんに親近感を覚えてしまうのだらぅ。
おばあさんはとってもいい仕事をしたと思いますー(超棒読み)
あおひと
2007/02/06 03:36
よけ藩国の子供って、自分から当たりにいって避けるのですね(汗)/私も精進しないと♪
りゅうへんげ@わかば
2007/02/08 19:26

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