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zoom RSS 星見司第3級試験回答:海法 紀光

<<   作成日時 : 2006/09/26 22:37   >>

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設問1 星の寓意を実例3つ以上あげて説明しなさい。

1夜が暗いから心が暗く曇り、夜が暗いから、輝く星が現れる。
http://blog.tendice.jp/200701/article_15.html
2.「火を消しなさい。星を見るには、まず、夜が暗くなくては」
http://blog.tendice.jp/200701/article_15.html
3 「我々は星ではない。だが星の話をすることは出来る。それはあると、曇り空の下でも言うことが出来る」
http://blog.tendice.jp/200701/article_102.html
 1では、心の曇りに輝く星が対置されている。
 2では、それは、暗い状況(心に闇がある状況)でなくては、感じられないことがシメされている。
 3において、それは、実在の星の光である必要ではなく、心の中で、あるいは言葉にされた何か、すなわち寓意である、と、言える。

 星の輝きは夜でなければ見ることができない。
 ここでいう心の星は、明るい気分の時には気付かず、心が闇に閉ざされた時にのみ感じられるものである。

 つまり星は希望の寓意である。

設問2 瞳が青いの寓意を実例3つ以上あげて説明しなさい

1.綺麗な青い色に瞳が染め上がり、
http://blog.tendice.jp/200602/article_8.html
2.舞は、一寸先も見えない心の暗闇の中で堂々と目を見開いた。その瞳の中に浮かび上がるようにして青い光が宿る。それは新たな生命が、永遠に待ち続ける幻想を引き継いだ証し。
http://www.alfasystem.net/novel/return/03-1.htm
3.対峙するブータは瞳を開いた。闇がくらければくらいほど、それは青く青く輝いていた。
http://www.alfasystem.net/novel/return/18-5.htm

 いずれも、瞳が青くなるシーンでは、その人物が大きな決意をしたところである。
 瞳が青いは、決意をもったことの寓意である。
 1にあるように、何かを成し遂げる決意は、その決意以外の不必要なものを捨てることと同義でもある。
 2にある「永遠に待ち続ける幻想」は、「それに名をつければ物語が終わる」ものと同義であり、3にある「闇がくらければくらいほど」輝くもの、すなわち「星」と同じである。

 つまり、青い瞳は、一人の人間が希望のために生きる決断を成し遂げたことの寓意である。

設問3 にれの木の木陰の寓意を実例3つ以上あげて説明しなさい。

1.その声があるその限り、”妖精”は老いることも死ぬこともなく、現れるのだ。
どこからともなく、さも当然のように。にれの木の木陰から、アップライトの筐体の陰から。それは来るのだ。それがルールだという風に。
http://blog.tendice.jp/200512/article_12.html
2. にれの木の陰から造作もなく現れたのは、ミーシャが見たこともないような筋肉をした蛮人だった。
http://blog.tendice.jp/200603/article_54.html
3.
SD:さて、是空さん
是空:はい。
SD:貴方が出てくるのはにれの木の陰からだ。
http://blog.tendice.jp/200612/article_96.html

 以上の例から、にれの木の木陰から現れる者は、絶望的な状況に現れる予期しない援軍である。
 それが例えば、神殿や遺跡ではなく、ただの、にれの木であるのは、どんな絶望的な状況でも、それが好転するきっかけがあるということを意味する。

 これもまた「見過ごされていても常に希望はある」という寓意である。

設問4 投票ボーナス4 谷口&咲良に寓意があることを推定しなさい。

どこの世界にも、何もなくても、本来は人がいるその限り、それは夜が暗ければ暗いほど、
闇が深ければ深いほど、天に星が輝きだすそのように、にれの木の木陰から出てくるものだ。
咲良は歩き出した。雪をかきわけ、にれの木の木陰から現れるように。

 設問1の「星」、設問3の、「にれの木」が、そのものの意味ではなく比喩として使われている。
 故に、寓意があると推定できる。

設問5 投票ボーナス4 谷口&咲良の寓意はなにか。

 「星」の寓意は、現在が夜であること、つらい気持ちがあることを表している。
 これは、谷口と咲良双方の心に、闇があることを差している。
 闇があれば星、すなわち、希望があり、希望があれば、そこから、闇を払う軍勢がやってくる。

”往々にして、いや、ほとんどの場合、返すのは過ちを犯した本人ではない。全然関係のない人間の方が、ずっと多い。”
”それでもましなのだ。人間以外の物に、返させようとするよりは。”

 希望は常にあり、祈ることも意味がある。
 だが、人間以外の「闇を払う軍勢」、すなわち、神々や妖精、偉大なものを座して待つだけでは足りないことも多い。
 咲良が行ったように、人は決意することで、誰かにとっての星に、にれの木陰から現れる闇を払う軍勢になることができる。

 それが、この話の寓意の一番目である。

”当たったら、なにを、かおうっかな”
”貯金させます”
咲良猫と谷口犬のデートの模様 91107002
http://blog.tendice.jp/200701/article_92.html

 ここでは、咲良は猫に、谷口は犬に擬されている。
 これは、にゃんにゃん、わんわん双方の寓意でもあるだろう。
 谷口の心に曇りがあったように、咲良が悲しんだように、現在、アイドレスのプレイヤー達の中に、戦争に対する恐怖、お互いへの不信や不安感が広がっている。

 それを変えることができるのは、咲良が谷口に手をさしのべたように、国や立場、損得を忘れて、解決をしようと決意したプレイヤーである。

 これが、この話の第二の寓意である。

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